お部屋あったか!リフォームで暖炉のある家と設置のポイント

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オフシーズンは点検と掃除で快適な暖炉

暖炉のために必要なリフォームとは

あこがれの暖炉を取り入れるためには、家の構造と広さ、暖房としての使い方を考慮してリフォーム計画を立てます。
お部屋の広さと暖房としての能力を踏まえて暖炉の大きさを決めます。
燃料に種類があるように炉もレンガづくりや石を組み合わせたもの、蓄熱性に優れた鋳物を埋め込んだ暖炉があります。
下地や本体の耐火対策はしっかり、薪を確保しておくためのスペースに保管場所には汚れ対策のためのタイル等を敷き詰める工夫がほしいところです。
定期的に薪を運び込むことになるルートも簡単にできるようにしたいものです。
とくに薪の暖炉は住宅街になると煙道をどこにつくるか慎重に決めないとご近所とのトラブルになってしまいます。
計画している段階で話を通しておいたほうが良さそうです。
地域によっては設置許可がいるようなので調べてから話を進めましょう。
工事の期間は埋め込み式の場合、リフォームで一か月前後かかるということです。

薪の種類と煙突掃除

暖炉を快適に、長持ちさせたいなら煙突の掃除と適切な薪選びが大切です。
薪で代表的なのがナラ、カエデ、カシ、クヌギの広葉樹と言われています。
針葉樹は木に含まれる成分が暖炉を傷めてしまうので一気に燃える焚きつけ材としての使用が主で薪としては向いていないようです。
効率よく燃焼させるためには薪を乾燥させることです。
水分が多いと不完全燃焼になるうえにクレオソートの成分が溜まりやすくなります。
クレオソートは簡単に燃え、蓄積すると暖炉の火が引火して煙道火災の原因になります。
煙突内部に付着しやすいので年に一、二度程度の掃除が欠かせないのはこのためです。
暖炉は冬の間は暖かく、オフシーズンには定期点検や薪の確保、煙突の掃除などこまめに付き合っていくものです。
煙道は熱と煙突のトップ部分は外にさらされるため経年劣化が避けられず、さびにくい仕様になってはいるものの熱によって変色しますので補修が必要になってきます。


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